ローヤルゼリーの採取の仕方

ローヤルゼリーは働きバチが花粉を食べて、体内で分解・合成し分泌する成分です。
この分泌したローヤルゼリーを食べる資格は女王バチだけにあります。
生まれた時は女王バチも働きバチも違いはありませんが、「王台」という特別な所に産み付けらた幼虫はローヤルゼリーを与えられることで女王バチへと成長していくのです。

さて、このローヤルゼリーを人間が採取するにあたって「人工王台」というものを用いています。
「人工王台」に幼虫を移動させ、働きバチに「王台」にいる女王だと思わせることで、ローヤルゼリーを作らせるのです。
1つの巣箱からなるべく多くのローヤルゼリーが採取できる方法をとっています。
ローヤルゼリーを人工的に作り採取する順番としてはまず、ハチの幼虫を人工王台に移動させます。
そうすると働きバチたちは、人工王台に移動させた幼虫を女王バチだと認識します。

そうすることで、栄養が豊富なローヤルゼリーを人工王台に乗せた幼虫に与え続けます。
幼虫を移動させてから72時間以内に人工王台を取り出します。
取り出した人工王台には働きバチが分泌し幼虫に与え続けたローヤルゼリーが巣の中にぎっしり詰まっています。
72時間を過ぎると幼虫がローヤルゼリーを食べてしまいますので、72時間で取り出すのが重要です。
中には42時間で取り出すことをしている所もあるようです。

量は少ないですが新鮮なローヤルゼリーを採取するためです。
取り出した人工王台に移動していた幼虫を手作業で取り出します。
ハチとしては勝手に移動させられたりローヤルゼリーを集め終わったら取り出されたり迷惑な話ですが、そうやって集めたローヤルゼリーを人間が摂取するために使われるのです。
人工王台から採取した後は、生・乾燥・調整用に分けられ、それぞれの工程を経て私たちが口にできるように製品化されていきます。
このようにローヤルゼリーは作られています。
人工王台を利用しているとはいえ、働きバチの頑張りなくしては摂取できないものであることが分かりますね。
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